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読書方法を改めて枠から出やすくする

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より多くの患者さんが元気になるために
寄り添う医療者さんの元気が欠かせない!

ということで医療者さんの元気を応援することを
目的として投稿しています。

元気、それはワクワクとかハツラツとかでしょうか?

自分の枠を出たときの成長やその刺激はめちゃくちゃ
元気を生み出しますよね。そんなところを軸に
展開していますが、さてさて、今日のお題はー・・・

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振り返ってみたら、読書方法に関する本を7冊読んでいること
が分かりました。(+キンドルで1冊)

効果的な読書、効率的な読書を意図しているんですが、
合計8冊分の成果を積み重ねられたかと自問してみると

???

です。その理由もおいおい話すことがあるかと思います。
そんなことより、いい機会なので復習、ここでシェアして
お読みいただいたあなたにお役立ちできればと考えました。

というわけで、最近私の中でアツイこの一冊をご紹介します。
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読んだ感想の第一声はめちゃくちゃ真っ当。
というのも、他の読書術本の中には
ちょっと再現に難しいものもあったので。

さて、筆者によれば読書術は
熟読するが、熟読に値する書籍かどうかを判断するために
速読、超速読をするとのことで、
熟読方法に慣れることで速読力が伴っていくそうです。

で熟読方法ですが、熟読したいと判断した本を3回読みます。
1回目 書籍内の重要と思ったところに線を引きながら通読
2回目 線を引いた中から特に重要なものに囲みを作り、ノートに写す
3回目 通読し、特に結論部分を3回読み、途中の論理構成と筋が通っているか
考える。
というものです。

この書籍のコンセプトは教養を身に着けることのようで、
厳密に言えば基本書に対する読書術が紹介され、かつ
物の見方・考え方、表現の仕方まで視野に入れた内容になっています。

なので世界史、日本史、政治、経済、数学の学び方も詳しく、
かつ実例を引用して紹介されていて、
きっと私だけでなくあなたも都度読み返したくなる本ではないかと思います。

著者は元外交官で、一日に4,5冊分の情報量を2~3時間で処理しないと
仕事がこなせないという環境を経験してきたそうですから
本書の充実度には納得です。

是非お読みになってはいかがでしょうか?

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