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脳みそを騙せ!

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より多くの患者さんが元気になるために
寄り添う医療者さんの元気が欠かせない!

ということで医療者さんの元気を応援することを
目的として投稿しています。

感動した時とか自己成長を実感した時とか、
自分の枠を出たときの刺激はめちゃくちゃ
元気を生み出しますよね。そんなところを軸に
展開していますが、さてさて、今日のお題はー・・・

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「転んだらどうするの!?」

とか、

「落とさないようにね!」

など、よくありそうな親が子供に注意を促す状況。
でも子供って、そう言うとやっちゃうんですよね。

これって脳みその性質らしくて、否定語は2段階で処理するらしいです。
転ぶをイメージして、それをダメなものと理解する。
落とすをイメージして、それをダメなものと理解する。
否定語だと1段階目でひとまずはイメージが浮かんじゃうということ。

ちょっと試してみます?

「真っ赤なバラを思い浮かべないでくださいね。」

・・・

いかがでしょう?
多分、思い浮かんだのではないでしょうか。

こういう場合、言葉の使い方に工夫が必要なんだそうです。
いい調子!
上手に運んで!
とか。

コミュニケーションだけじゃなくて自分に言い聞かせる時だって
否定語を使わない方が良さそう。
励ますときに活用したいですよね!

あなたなら誰に、なんて声掛けしますか?

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