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より多くの患者さんが元気になるために、寄り添う医療者さんの元
気が欠かせない!元気、それは生き生きとした生命感、ということ
で医療者さんが生命感をパッとセットできるような配信をします。
感動した時とか自己成長を実感した時とか、自分の枠を出たときの
刺激は元気を生み出しますよね。そんなところを軸に展開していま
すが、さてさて、今日のお題はー・・・
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安心離床支援器パセットウォーカー presents
医療者と 生命感を パッとセット
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惹かれた一冊
遊びに生きる子どもたち 松平千佳 著
静岡県立大学短期大学部 准教授
NPO ホスピタル・プレイ協会理事長
医療に関わるものづくりに携わっておりますが、松平先生とのご縁
があり、この書籍を知りました。
私の個人的な夏休み図書の一冊です。
病児や障がい児など、意思疎通が難しい子供が病院で治療を受ける
際に、不必要に怖がらなくて良いように、専門の看護師がコミュニ
ケーションをとる話なんですが、遊びとか承認とかが大事らしく、
エピソードとノウハウが紹介されていて、読んでみたら、子育てに
悩んでいる親とか大人の人間関係にも通じる大事な部分が詰まって
いると思いました。
主に病棟で活躍するこの専門家を「ホスピタル・プレイ・スペシャ
リスト」と呼ぶのですが、「遊び」の専門家、その理事長である著
者は、書籍の中で3つの学問的アプローチを紹介して下さっていま
す。
1.発達
2.権利
3.子供として命を輝かせること
さて、その具体内容に触れていきたいのですが、その前に「遊び」
について、私も思うところがあります。
私も数十年前は立派な子供でして、やっぱり「遊び」が好きなんで
す。遊びの中に学びがあるし、学習で遊びをより豊かにできる感覚
があります。ところが、こと仕事となると遊びと結びつかない事が
多く、仕事の後で遊んだり、仕事のために遊びを我慢したりします。
このブログ、メルマガのタイトルに通じている、私の遊びの一番は
「釣り」なんですが、ちょっと最近行けてないです。
で、我慢しすぎるとなんとなく感性が鈍る感覚があります。
また、活き活きと仕事をしている人たちを見ると、真剣さ、緊張、
責任などとは別にどこかに「遊び」的な要素がある気がします。
語弊があっては困るのですが、決して自己満足とか、軽はずみとか
の要素ではなく、楽しさやそれを包括できる柔軟性がともなって、
一般とはレベルの違った効果や成果を出しているような感じです。
そういう方々と交流が持てるととても充実感があります。
これが私の価値観によるものなのか、誰にとっても大切で普遍的な
ものなのかは分かりませんが、書籍のエピソードを読んでいると、
どんな境遇の子供にも「遊び」こそが可能性の鍵としてあって、そ
れをサポートできることはどんな大人にも求められている事じゃな
いかと思う次第です。
引き続き、書籍に触れていきたいと思います。
◇コンテンツのご案内(主な連載テーマ)----------◇
”小さな新しい”
日々のちょっとした新しい体験を投稿しています。新しさに触れ
る経験は幸せに繋がるそうです。大きな変化は時に避けたくなる
ので「ちょっとした」がポイントです。お互いに小さな新しい体
験で毎日を生き生きと過ごしましょう。
”今日の一枚”
主に花の写真を投稿しています。医療者さんや患者さんの息抜き
になれば幸いです。
”拝啓 就活中のあなたへ”
社会人になるタイミングで知っておいたらその後の活躍にスピー
ドが増すだろうと思う、これまでのエピソードや学びを投稿して
います。学びの棚卸は自分を見直すいいきっかけになりますね。
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私は仕事柄、立ち仕事が多いのですが、知らず知らずのうちに疲労
がたまることってありませんか?そんなときは、アキレス腱や股関
節のストレッチが有効ですよ。
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