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2030年の世界地図帳をほぐす。~まえがき前半~

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より多くの患者さんが元気になるために、寄り添う医療者さんの元
気が欠かせない!元気、それは生き生きとした生命感、ということ
で医療者さんが生命感をパッとセットできるような配信をします。

感動した時とか自己成長を実感した時とか、自分の枠を出たときの
刺激は元気を生み出しますよね。そんなところを軸に展開していま
すが、さてさて、今日のお題はー・・・
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安心離床支援器パセットウォーカー presents
  医療者と 生命感を パッとセット
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2030年の世界地図帳   著:落合陽一


まえがきから語句を引用しつつまとめていきます。
 
まずは、本書籍の目標。
2030年の未来を考えるための補助輪として、SDGsと様々な統計情報、
さらにそれらを俯瞰するための地政学的なフレームをセットにして、
読者に提供すること。
 
なぜなら、テクノロジーの発達、地球環境の変化、人口構造の変化
などが理由で、10年先ですら見通すことが難しくなってきている。
 
また、スピードの速い変化が世界規模で発生しているので日本の中
だけを見て思考していても、全体を把握しにくい。
 
そんな中、世界各国の共通目標となるSDGsは未来に向けてどういう
行動を起こせばいいかの大きなヒントになる。

SDGsを理解するためのヒント。
 
地球視点で向き合う視点を持つ。(下記理由から個人的に解釈)

①17個あるSDGsの目標は、国によって重要度が違うため、他国と話
し合う際に、各国の個別ケースに踏み込みすぎると共感されないこ
となる。

例えば、目標2「飢餓をゼロに」は食べられる食品の廃棄量が多い
(フードロス)ことが問題になる日本では自分事になりにくい。
目標5「ジェンダー平等を実現しよう」は女性の社会活躍が世界的
に低い日本では身近に感じやすい。

その意味で、例えば「少子高齢化社会でのコンピュータ活用」とい
うテーマが国内にあるのであれば、「どうすれば多様な人々の生活
を豊かにするために情報技術を活用できるか」のように、抽象化す
ることで、国の枠を超えて理解しやすくなる。

さて、長くなりそうなんでいったん切りますが、要はより良い未来
を作り出し、生き生きと暮らしていくにはグローバルなつながりが
必要で、個人がそれを意識した、考えや振る舞いが必要だというこ
とかと思います。
 

後半は②、③そして落合氏の提案「グローバル発酵」を整理します。

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私は仕事柄、立ち仕事が多いのですが、知らず知らずのうちに疲労
がたまることってありませんか?そんなときは、アキレス腱や股関
節のストレッチが有効ですよ。
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