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より多くの患者さんが元気になるために、寄り添う医療者さんの元
気が欠かせない!元気、それは生き生きとした生命感、ということ
で医療者さんが生命感をパッとセットできるような配信をします。
感動した時とか自己成長を実感した時とか、自分の枠を出たときの
刺激は元気を生み出しますよね。そんなところを軸に展開していま
すが、さてさて、今日のお題はー・・・
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安心離床支援器パセットウォーカー presents
医療者と 生命感を パッとセット
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2030年の世界地図帳 著:落合陽一
第1章について重要語句を引用しながらまとめます。
前回は世界に破壊的な変化をもたらすであろう5つのテクノロジー
に触れました。
1・AI(勝手に考えてくれるコンピュータ)
2・5G(めっちゃ早い通信)
3・自立走行(文字どおりの自動車)
4・量子コンピューティング(めっちゃ早いコンピュータ)
5・ブロックチェーン(信用の新しいしくみ)
(破壊的、とはこれまでと様変わりするほどの発展という意味)
※()内は私なりの翻訳です。
これらの技術によって変わっていく分野をSDGsのカテゴリで示す
と
食料(SDGs 1.貧困をなくそう 2.飢餓をゼロに )
健康(SDGs 3.すべての人に健康と福祉を)
資源(SDGs 7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに)
都市(SDGs 11.住み続けられるまちづくりを)
労働(SDGs 8.働きがいも経済成長も)
となるのだそうです。では、具体的にどのように変わるのでしょ
う書籍では次のように紹介されています。
○食料
食品の管理(安全性の向上、廃棄率の減少)が変わっていく。
これはIOT、AI、ブロックチェーンなどの技術により、食品が素
材の段階からどこでどのように製造されたのか、消費者が正確に
追跡できたり、流通量を正確にコントロールできるようになるの
でロスが減っていくという流れ。
なんとなく想像しやすいですが、その他にも人工的に培養された
お肉が流通する可能性も触れています。
○健康
ロボット手術の発展やiPS細胞による再生医療、遺伝病の治療な
どに発展が期待されるとのこと
ちにみに、ロボット手術で有名になった”ダヴィンチ”をご存知の
医療者は多いと思います。人が別室から”ダヴィンチ”を操作し、
衛生的に、人の手では不可能な微細な手術ができるわけですが、
このロボット、もうすぐ特許切れなんだとか。
つまり、類似品を他の企業も開発、販売することができるように
なります。ということは価格も安くなっていきます。
想像ですが、5Gの高速大容量通信が普及すれば、遠隔からジャス
トタイムでの手術が可能になりますし、その手技をAIが記憶、再
現できれば無人の手術が可能になってしまうかもしれません。
○資源
今ではすっかり当たり前の太陽光発電、風力発電ですが、その他
水力発電、水素発電も普及していくとのこと。
○都市
国内では人口減少に伴い、空き家が増えたり、それによって治安
の維持や、エネルギーの供給にコストがかかったりという未来が
想定されています。
より効率的な街に人が集まりやすくなる可能性もあり、ビッグデ
ータやAIに管理を任せるようになるとのこと。
とても分かりやすい事例では空飛ぶクルマの実現があるかもしれ
ません。
静岡県裾野市には、トヨタが自社敷地内に実証実験も兼ねて街を
作るとのこと。未来を先取りした取り組みがもう動き出していま
す。
○労働
対人技術は人が担い、法律に基づいた判断をする士業や、通訳な
どが徐々にAIの仕事になっていく。
この点、医療者の方々もAIやロボットに作業を任せて、より対人
的でやりがいのある仕事で活躍出来たら素敵だろうと想像します。
さて、1章だけで相当なボリュームです。次回はこの章の最後と
して、以前ちょっと触れた世界各地で異なる幸せの定義、4つの背
景をご紹介しようと思います。
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私は仕事柄、立ち仕事が多いのですが、知らず知らずのうちに疲労
がたまることってありませんか?そんなときは、アキレス腱や股関
節のストレッチが有効ですよ。
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