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質問で自分を変えれば現実も変わる?(ブックレポート)

人は質問されると自然と答えたくなる(考えたくなる)のだそうですが、ピンときますか?

これが質問の力なのだそうで、今回は書籍

『「いい質問」が人を動かす』(谷原誠:著)

について触れてみようと思います。

この本を買った理由は
自分にいい質問を投げてやれば、いつでもスッキリ爽快でいられるだろう」
「質問ってどう作ればいいかな?」
と思ったからです。

というのも、仕事は盛りだくさん、でも何かモヤモヤしている。
そのせいで目の前のことが手につかない。なんてことがよくあります。
モヤモヤに向き合うか、仕事に向き合うか、どちらを選ぶか?
これでは体も心も疲れて生産性がガタ落ちです。

こんな時、一度深呼吸して自分に聞いてみよう、
その時どんな質問をすればいいか、と考えていた時この書籍を知りました。

タイトル通り、自分以外の誰かに対していかに効果的な質問を投げかけるか、
その手法について書かれています。また、最後の章が

自分を変える「いい質問」

とのことで私の目的にぴったり。すぐに使える内容が満載ですが、
その中でも特に気になった箇所を1つだけ拾ってみます。

・・・
「あなたが目標を達成するために何かを犠牲にしなければならないとしたら、なんでしょうか?」
(例:資格試験の勉強をするために、飲み会に行けなくなる)
・・・

犠牲の部分に覚悟が足りないと、どっちにしようかと迷いが生じてモヤモヤ。
でも犠牲に気付いていなかったり、犠牲を見つめようとしていなかったりするときがあります。
「そうだそうだ、意外と犠牲の部分に価値を感じちゃって・・・」
と冷静になれる質問です。

 

ということで、『「いい質問」が人を動かす』(谷原誠:著)でした。

 

 

 

 

 

 

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