ブログ

発想が180度変わった本

++++++++++++++++++++++++++++++
より多くの患者さんが元気になるために、寄り添う医療者さんの元
気が欠かせない!元気、それは生き生きとした生命感、ということ
で医療者さんが生命感をパッとセットできるような配信をします。

感動した時とか自己成長を実感した時とか、自分の枠を出たときの
刺激は元気を生み出しますよね。そんなところを軸に展開していま
すが、さてさて、今日のお題はー・・・
++++++++++++++++++++++++++++++
■ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー■
安心離床支援器パセットウォーカー presents
  医療者と 生命感を パッとセット
■ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー■

振り返ってみたら、読書方法に関する本を7冊(+キンドル1冊)
読んでいることが分かり、復習もかねてここでシェアしてお読み
いただいたあなたにお役立ちできればと考えました。

今回は「本を読む本」

アマゾンのページはこちら。

初版が1997年で、私が持っているのが2012年の第47刷。
なので、累計で相当な発行部数だろうと思います。そして内容は
読み応え十分で、これ1冊読んでおけば読書術についてはほぼ抑え
られるんじゃないかなと思います。

至るところに重要と思える箇所があり、迷ってしまいますが、私が
一番推したい部分はこれです。

「著者が伝達すべきもっとも重要なことは、あることがらについての
著者自身の判断(肯定ないし否定)の表明と、その理由である」
P132から引用

つまり、読み手は著者の意見を探りに行くことで理解が深まるという
点です。

私はこの本を読むまで、著者の視点なんか考えた事がありませんで
した。本はいつだって(抽象的ですが)完璧で、読み手はただ情報
を受け取るのみという感覚がありました。

でも読み手ではなく、書き手の側からみれば、何かを伝えたいという
エネルギーが書籍には詰まっているんですよね。だから、書かれて
いる内容から、書き手の想いや論理に歩み寄っていくことで理解が
深まる。なるほど、私の読書に対する向き合い方に180度真逆の視点
が追加されました。

理解をもっと深める手段としての比較読書やキーワードを拾う、書
き込むなどの内容も沢山紹介されています。

ちなみに、書籍の締めくくりの内容にしびれました。

人間の精神は肉体と違って成長し続ける。ただ筋肉と同じように使
わないと萎縮してしまう。すぐれた読書はどこまでも成長させてく
れるもの。

是非読んでみてください。

■ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー■
私は仕事柄、立ち仕事が多いのですが、知らず知らずのうちに疲労
がたまることってありませんか?そんなときは、アキレス腱や股関
節のストレッチが有効ですよ。
■ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー■

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
安心離床支援器パセットウォーカーについて、主な活動履歴はコチ
ラからご覧いただけます。
https://grace02.com/category/result?

製品の貸し出し、メルマガ・ブログへのご感想などはコチラからご
連絡ください。
https://grace02.com/contact?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

PAGE TOP