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2030年の世界地図帳をほぐす。~幸せを求める歴史のただ中~

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より多くの患者さんが元気になるために、寄り添う医療者さんの元
気が欠かせない!元気、それは生き生きとした生命感、ということ
で医療者さんが生命感をパッとセットできるような配信をします。

感動した時とか自己成長を実感した時とか、自分の枠を出たときの
刺激は元気を生み出しますよね。そんなところを軸に展開していま
すが、さてさて、今日のお題はー・・・
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安心離床支援器パセットウォーカー presents
  医療者と 生命感を パッとセット
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2030年の世界地図帳 著:落合陽一 


第1章について重要語句を引用しながらまとめます。

流れの大筋としては、テクノロジーと人口の予測によって将来の見
当がつくこと。人口の移り変わりとテクノロジーの発展には関係性
があり、世界規模で発展の背景を4つに分けられることなどがあげ
られます。

—感想
この点、私はものすごく面白みを感じています。世界の歴史をさか
のぼると人間は「幸せや死の捉え方」について都度模索、更新して
きたと言えます。それはユダヤ教、キリスト教、イスラム教など、
いくつもの宗教によって観念とされてきた頃から、哲学者が現れ再
度定義されてきたり、科学によって検証されたりと変遷があります。

 

そしてその歴史の一部として私たちも存在していて、日本国民は資
本主義や民主主義が幸せの観念として一番信頼しているように思い
ます。ただ、格差や政治の腐敗など、完璧でない部分も日頃からニ
ュースなどで触れていて、人類の歴史という時間軸では、まだまだ
幸せのための観念は更新されていくように思います。

 

書籍に後述されていますが、日本とは違った歴史を経て経済成長し
ている国々がありますので、私は固定観念をやぶることが出来た感
覚があります。(資本主義や民主主義がベストではなく移り変わる
だろうということ)

 

テクノロジーの移り変わりについて

 

幾つかの企業が予測を公表していることや、日本であれば内閣府が
「ソサエティ5.0」という開発プロジェクトを掲げていて、どんな
テクノロジーが特に発展するのかを抑えることができます。

 

さらに、そのテクノロジーによって身の回りがどう変わっていくか
その分野、変わる内容に触れています。

 

5つの破壊的テクノロジー
(破壊的、とはこれまでと様変わりするほどの発展という意味)

1・AI(勝手に考えてくれるコンピュータ)
2・5G(めっちゃ早い通信)
3・自立走行(文字どおりの自動車)
4・量子コンピューティング(めっちゃ早いコンピュータ)
5・ブロックチェーン(信用の新しいしくみ)

※()内は私なりの翻訳です。

 

—補足
なかでも経路の違うブロックチェーンを補足してみたいと思います。
ブロック(取引の記録の塊)がチェーン(鎖)のようにつながって
いるというイメージです。これを沢山の利用者がチェックすること
から、記録を書き換えてもすぐにばれてしまい、うその記録が残せ
ないという仕組みになっているそうです。なので、通貨、証明、契
約などに使えます。

 

これまでは、通貨や重要な書類はそれが本物であることを、国や発
行した企業や個人で保証されてきました。でも絶対不正ができない
記録なので、現代のIT技術によって国境を越えて信用のおける仕組
みになります。

 

他4つのテクノロジーも含めて、従来の社会の枠組みが変わるので
今のままのほうが都合がいい組織との関係で実現にハードルがあっ
たりもします。

 

さて、そんな技術の恩恵で変わっていく分野をSDGsのカテゴリで示
すと

食料(SDGs 1.貧困をなくそう 2.飢餓をゼロに )
健康(SDGs 3.すべての人に健康と福祉を)
資源(SDGs 7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに)
都市(SDGs 11.住み続けられるまちづくりを)
労働(SDGs 8.働きがいも経済成長も)

となります。

 

長くなりました、次回は上記5分野の未来に触れます。

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私は仕事柄、立ち仕事が多いのですが、知らず知らずのうちに疲労
がたまることってありませんか?そんなときは、アキレス腱や股関
節のストレッチが有効ですよ。
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