「看護研究」って凄いな!
看護師さん方のご苦労にほんと頭が下がります。と言う話。
今日は静岡県静岡市のグランシップにて
日本看護学会に企業出展してきました。
初日を終えて、明日最終日になります。
パセットウォーカー展示の合間に、向かいのホールで
行われていた看護研究の掲示、発表をちょこっと見てました。
非常に沢山の研究成果が発表されてましたし、
各病院で複数の方々が研究に取り組んでいるんですよね。
沢山の医療従事者の方々が、当たり前のように行っている看護研究、
これが医療サービスの質を支えているんですね。
きっと大変だと思うんです。
通常業務では患者やその家族のために神経すり減らして
走り回っているはずです。それだけでなく、研究のためには
仕事終わり、休日とかも使うんじゃないですか?
普段、私が患者やその家族として病院を利用している時は
当然のこととして診察、治療、看護サービスを受け、
”安心”をいただいています。
彼女ら、彼らの努力を見る事が無いんですよね。
企業だって、そりゃぁ業務改善には取り組みますけどね、
もっと医療従事者の影の努力がスポットライトを浴びても
いいんじゃないかなぁって思います。
話変わって、
今回気づきましたが、「倫理的配慮」という発表項目がありました。
研究の重要性、妥当性、
研究に関係する人の権利保護のほかに
研究自体が関係者に迷惑にならないよう気を付けているか
などの側面を指すようですね。気配りですね。素晴らしい!
「医療に関係する者は、命への尊厳を忘れるな」と
ある先生に言われたことがあります。(私の場合は医用器具のメーカーとして)
学会や看護研究って命への尊厳そのものですね。
まじですごいぜ!
医療従事者の皆さんに、心からの応援と、感謝と、尊敬を込めて。
※写真は私が出展している会議室の看板。看護研究は撮影禁止ですから~。