「私たちは、1年の間に泣いたり笑ったりしながら太陽の周りを1週回るんですね。」
先日、子供と小さなプラネタリウムを体験してきました。
キャンプで使うテントくらいの大きさのエアドームでして
正直ちょっとナメてたのですが、不覚にも感動してしまいました。
プラネタリウム、最近行ったことありますか?
私は30年ぶりくらいです。住んでるところが田舎のせいか
普段から比較的星が見えるので、かつてのプラネタリウムには
そんなに感動しませんでした。
ところが、今すごいのは、星の距離間が出せるし、視点が移動できるんですね。
そりゃそうですよね。30年前と今とでは映像を作ったり映したりするコンピュータの
性能が比べ物にならないんですから。
宇宙に現実味を感じられました。
例えば、私たちが見上げる星座は、星と星を線でつなぎますが
実はすごく手前の星とすごく遠い星をつないでいたりすると分かり、なるほど~。
それに、地球、太陽系、銀河系、銀河群、視点がどんどん変わっていくのは
雑誌の説明図を見るよりずっと距離を感じられます。
思い起こせば、昔のプラネタリウムは始終地球からの、固定された視点でした。
短時間の宇宙旅行をした後、視点が太陽系に戻ってきまして
その時ナレーターさんが冒頭の一言をおっしゃったんです。
じーんときちゃいまして、
宇宙視点で物事考えるのも大事だなーって思いました。
病院での出張プラネタリウムもやっているようです。
検討してみてはいかがでしょうか?リンクをご紹介しますね。
一般社団法人 星つむぎの村
(http://hoshitsumugi.main.jp/web/)